変身!
久しぶりに東京に住んでいて気づいたことのひとつに、花屋さんの数が減ったことがあります。昔はもっといろんなところに、あちこちあった気がしました。そんな数少ない花屋さんが、毎日通る道沿いにあって、日々足を止めてちょっと眺めては、楽しませてもらいました。夏から秋にかけての店先、花の種類は昔とほとんど変わっていないのに、見慣れない姿に目を奪われました。
りんどうと言えば、子どもの頃から慣れ親しんだ大好きな花です。秋のあぜ道でこの紫をみつけると心躍ったものでした。
そう、こんな風に咲いていました。
花屋さんのりんどうは白寿という品種だそうです。「変身!」ってかんじですね。
こちらは、アスター
我が家の庭に咲いていた昔のアスターは、確かこんな感じだったような。。。
花の品種は交配によって、どんどん新たなものが生まれるのでしょう。
その掛け合わせの頻度は相当なものだと聞いたことがあります。
何万回もいろいろな品種を試して、やっとのこと思い描いた姿になるとか…
私達日本人は、交配の頻度がといいましょうか、機会が減っていっているので、新たな日本人はなかなか生まれそうにないのではと想像するのですが、どうなんでしょうね。^^