日本語教育の中で、この違いを端的に分かりやすく教えるにはどうしたらいいか、よく考えていた。
1年前に買って、まだ熟読していなかった本を昨夜読んでいたら、このページがあった。これほどわかりやすく説明しているものは初めてだ。
「日本語教育入門」今井新悟 より抜粋
「は」と「が」はすべての意味、用法を文法的に説明するのではなく、大まかな傾向を掴むことが大事。どちらを使ってもいいことが多く、その微妙な違いにこだわらず、明かな間違いをしないようすれば十分。と著者は書いている!
これは、自分が外国語を習得するほとんどの場合に共通する気がしないでもない。