ジャワでは室温で6日間位かけて、じっくり醗酵させて作っていた塩麹、 日本ではヨーグルトメーカーを使って、たったの6時間で作れた。 疑心暗鬼で7時間後恐る恐る味見したら、旨みはでていた。 気のせいか、6日間かけていたものより、旨みが劣る気もしないで…
買い物の途中の道からみえる某裁判所の庭にとても形のいい桜がある。 美しい! お花見の対象というわけではない、桜という花をみつめた。
柴田元幸さんと高橋源一郎さんの対談本の中に出てきた文です。 これは、高橋さんの談話の中から抜粋。 僕は人間は言葉でできていると思うんですが、そうはいっても僕たちはそんなに言葉と仲よく親和性を持って生きているわけではなくて、やっぱりどこかで離…
一時帰国の度に必ず日本から買ってくる食材に米麹がありました。 塩麹を作るからです。作り出してもはや何年だろう。今や手作り塩麹なしでは、美味しいものは作れないと思うほど。 そんな大切な米麹が、冷蔵庫の片隅にひとつだけ残っていました。 このまま、…
NHKしか視聴できない国に住んでいると、今回のような感染症が起きた時のニュースでの取り上げ方で、その国のひとつの側面が見える。 日本の大きな問題はマスク不足、実態を正確に把握しているわけではないけれど、知り合いや家族からもそう言う声を多くき…
Nine times out of ten,I'll not use but .... 引っ越し荷物の内、十中八九使わないモノ、 と思いつつも、ダンボールの中に入れていた。かつては。 ただ、今回は、そんなものはほとんどないような気がする。 要領がよくなったというより、もともと物が少なか…
新型コロナウィルスが中国で猛威を振るっている。 私が大きく移動するタイミングで大きな出来事が起こる。 かつては、東日本大震災。引っ越し業者さんと打ち合わせをした直後発生した。 今回は、業者さんと1回目のうち合わせを終え、いよいよ来週、先に行う…
中国の春節の慣習がゆえ、知り合いの華人から次々に贈り物が届く。 夫婦ふたりなので、とても消費しきれない。 頂く前から貰い手を考えている、申し訳ないけれど。 果物とクッキー類をはじめとする菓子がほとんど。 みかんはこの国で買えるものも大分美味し…
写真はネットよりお借りしました。 このブランド「極度乾燥しなさい」知っていますか? と日本語を教えている高校生のM君に聞かれた? 何かの間違いでしょう?そんなブランドホントにあるの?と答えたら、スマホの画面を私にみせて、「ほらっ」ここにありま…
昨日、M君から言われた言葉。 私は”clue"という英語は知らなかったのですが、状況的には「ヒント」以外には考えられなかったので、「ヒントを下さい」ということなんだなあとすぐに理解しました。 直接法(媒介語を使わない教授法)で言葉を教える場合って、…
東京に住んでいる娘に、地震が起きた時のために、最低限のものは備えておくように日頃から言っている。 防災用リュックは玄関に、スニーカーはベッドサイドにおいてある。 そしてこの度、「これも買ったよー」とラインで写真が送ってきた。 なんとこれが、折…
いつも肉類の買い物をするスーパーマーケットは、10万ルピア(今のレイトでは約900円)以下はカード支払いを受け付けてくれません。かつて、私も何回か不都合を感じたことがありましたが、店の規則とあれば仕方がありません。 冒頭からこんなことを書いた…
「勉強ができる頭の良さか、生きるための頭の良さか?」 この問いは日本で生活する場合、ねじれてしまう。 というのは、肩書が尊重される社会、建前優先の社会だから。 そんな日本の風潮もそろそろ過去形になりつつあるのかなぁ。 ちなみに、肩書を英語にす…
まだまだ途上国のこの国。 とはいえ、スーパーのレジ袋は既に有料になっている。 新鮮な魚を使った屋台街が並ぶ港町でみかけたこの風景! スコールに見舞われたとき、調理人の女性達が素早くかぶり始めたのがこれだった。 「お見事!」
新しい年になって、はやくも1週間が過ぎた。 そういえば、今年は新年の抱負のことを全く考えていなかった。 New year resolution,英語ではそういうということを知ったのはいつのことだったか… 新年の抱負をあれこれ考えなくても、大きな変化の年になるので、…
ラジコで大掃除の話題が流れていた。 こういうのを聞くと、自分もちょっとやる気になる。その空気を貰いたくなる。 無意識にその空気を受け取っている。 日々ひとりで、「ここもやらなくちゃ」「ここも汚い」などと、つぶやいているだけでは何も変化はない。…
わからないことだらけ 今真っ先に思いつく「わからない」 福島の原発の汚染水処理のこと 海に流しても、どこにも何にも影響、害を及ぼさないというのなら これだけ、ネットが張りめぐされた世の中 さほどの予算を使うことなく 風評被害を起こさないためにも…
私が日本に一時帰国している時、我が家のアパートの前を通った時の写真と共にこんなメッセージをくれたエド君に、ささやかなクリスマスプレゼントをあげた。 小中学生の他の生徒と違って、高校生の彼はたいして喜びはしないだろうと思いつつも。ところが、あ…
高校を卒業してから、半世紀近くにもなる、高校時代のことなんてはるか遠い昔のできごと。 昔のことの方が良く憶えているとはよく言ったもので、先週のことよりも思春期の頃のことで鮮明におぼえている出来事も確かにある。 それが、初恋ともなればなおさら…
世の中に不倫はそこそこ点在しているとは思っていたけど、傍観者になったのは、生まれて初めてだった。 上野のルノアールで、美味しいアイスコーヒーを飲みながら、某試験のための勉強をしていた。ノートとレジュメをテーブルに広げて、店内中央に位置する二…
スマホアプリのBBCLerningEnglishの今日の記事より あれは、30年以上も前、JICAのボランティアでザンビアで活動していた友人がジンバブエに行った時、絵葉書を送ってくれた。その葉書の絵が当時のビクトリア滝だった。 今現在の水量とは比べ物にならない位だ…
久しぶりに東京に住んでいて気づいたことのひとつに、花屋さんの数が減ったことがあります。昔はもっといろんなところに、あちこちあった気がしました。そんな数少ない花屋さんが、毎日通る道沿いにあって、日々足を止めてちょっと眺めては、楽しませてもら…
愛弟子、そんな言葉あったけ?という位普段使わない言葉のような気もする。 インドネシア人といっても、右側の華僑の彼女は、日本人に「どこの国の人だと思う?」と訊いてもすぐには答えられないかもしれない。二人で日本語の個人レッスンを受け始めたけれど…
国営ひたち海浜公園にコキアを観に行きました。 もしかしたら、茨城県に足を踏み入れたのは初めてかもしれない。 コキアの紅葉は初めてでした。正直に言うと思ったより、コキア畑は広い面積ではなかったけれど、公園は想像以上に広くて、驚きました。この季…
〇〇の秋。以前はよく言われたものだった。そういえば、最近あまり耳にしない。 秋の様子もすっかり変わったからかもしれない。 この懐かしい言い方を拝借すれば、さしずめ、「ナンクロの秋」とでもいおうか。語彙の先生に教えてもらって、やりたいと思いつ…
これまで、テレビでしか観ることのなかった、ジョコビッチの試合を、実際のコートで見る機会を得た。10月初めに行われた楽天オープンのチケット購入権利があたった。しかも決勝戦のチケットだった。ジョコビッチが決勝進出するだろうという確信は九分九厘あ…
昨日上野の東照宮にダリアを観に行きました。 ダリアは幼い頃から馴染んだ花で、小学生の頃、切り花にして学校に持って行ったりしたものでした。昔はどの教室にも花瓶があって、生徒の誰かしら、花を持ってきて、飾っていました。今の教室はどうかしら。。。…